瑕疵
中学校舎に耐震不足が発覚 補強工事のため各階の壁のコンクリートの一部をくりぬくコア抜き検査を実施したところ、北棟の2階部分で、コンクリートの材料が十分に混ざっていないなど施工ミスが判明した コンクリートの圧縮強度は建築基準法の基準(1平方ミリ当…
「建設業法施行規則」の一部改正等について 建設工事は工事目的物の引渡し後に瑕疵をめぐる紛争が生じることが多く、その解決の円滑化を図るためには、これまで保存が義務付けられてきた帳簿及びその添付資料だけではなく、施工に関する事実関係の証拠となる…
土地開発公社が逆転勝訴 東京・足立の土壌汚染 渡辺裁判長は、売買時には有害とされていなかったフッ素が土壌に含まれていたことが「隠れた瑕疵」に当たると認め、「有害と判明したのが土地の売買後であっても、売り主側が汚染の除去に必要な費用を負担すべ…
文化シヤッター、不具合公表せず 1万基超、火災時に下りない恐れ 火災時にシャッターが下りなかったり、途中で止まったりする恐れがある 不具合があったのは、煙を感知した際にシャッターを作動させる機構と、シャッターが下り始めた後に障害物を感知した際…
男児転落死で市に賠償命令 越谷の公園事故で判決 片野悟好裁判長は判決理由で、公園内にさまざまな高さの岩山が並び、立ち入りが容易であることに触れ「子どもたちが登って遊び、そこから転落、死傷する危険性があった」 05年4月以前にも転落事故が起きてい…
福岡国際会議場:柱7本を補修工事 基準に満たず、施工側「ミス」認める
賠償請求へ時効の「壁」 鈴鹿の鈴西小校舎強度不足 「法律上の時効で、業者に損害賠償は難しい」 「おからのようにスカスカの状態」という柱のコンクリートは「セメント分が極めて少ない」ことが市の調査で判明しつつある 市の工事出来高調書によると、柱の…
監査請求:調布の保育園、設計に不備あった 補修費、支払い求め /東京 調布市立仙川保育園(仙川町1)が移転新築直後から補修工事が必要になったのは、設計に不備があったからだとして、市内の無職の女性(69)が27日、設計した建築家の安藤忠雄氏の事務所と施行…
不適合生コン「耐久性に支障なし」/中断物件の工事再開へ 中間報告では、マンションや事務所10物件を対象に、コンクリート強度や品質を調べた結果、表面がはがれ落ちるポップアウト現象が構造耐力、耐久性に「大きな支障を及ぼす可能性は少ない」と結論づけ…
JIS規格外生コンは大臣認定で適法に、耐力上の危険少ないと中間報告 9月末以降に大臣認定で適法化する方針 安全性に大きな支障が生じている恐れは少ない 規格外の生コンの影響で建物の構造耐力が建基法の基準を下回ったか否かについて、桝田委員長は「たぶん…
【神奈川】JIS不適合生コンの対応策 県土整備部 県土整備部が発注した公共(土木)工事では7件すべての工事が契約違反となっている。 溶融スラグを使用したコンクリートの強度や耐久性の判断には、高度な技術的検討が必要なことから、国土交通省が設置した「JI…
当てにしていた瑕疵保証の保険金が支払われない事態に 住宅会社A社の「柱状改良でよい」とする指示を無視して地盤改良業者が独断で建物の四隅に鋼管杭を追加施工したため、四隅以外の部分が沈下して基礎がたわむ事態になった 地盤改良業者が加入していたAIU…
【岩手・宮城内陸地震】住宅被害ルポ(1)目立たないが多数の不同沈下 「山を造成して建てたようだ。造成地盤を配慮した基礎設計になっていないのだろう」
設計者も施工者も“基本のキホン”を再確認すべき 日本建築学会が2008年2月に公表した「小規模建築物基礎設計指針」 「訴訟に発展するような基礎のトラブルは、施工に原因がある例も少なくない」 地業の工程では元々、戸建て住宅などの小規模建築物を対象にし…
「建築安全局」設置求める 弁護士らによる「欠陥住宅被害全国連絡協議会」は1日、「住」の安全確保を図るため、政府が2009年度の創設を目指す消費者庁に、強い権限を持つ「建築安全局」の設置を求める意見書を採択した。 近く、福田首相に提出する。 耐…
瑕疵担保責任履行で保険業務開始 住宅保証機構 保険金支払額は、(補修費用等-10万円)×80%で算出した額で、上限は戸当たり2,000万円。 例えば、床面積120平方メートルで2階建ての一戸建て住宅の場合(中小企業者コース)、保険料4万5,650円+現場検査手数料1万1,…
不動産適正取引推進機構 紛争事例データベース 本システムは、これまでに発生した不動産取引をめぐる他のトラブル事例をもとに、消費者の皆様が、トラブルの未然防止や万一トラブルに発展した場合に円滑な解決が図れるよう、情報を提供するものです。
老人ホーム施工ミスに計画変更の申請せずに対処、奥村組が大阪市内で 施工中、1階の柱27本のうち2本で、28本必要な主鉄筋のうち20本しか正しく施工していないことがわかった。 奥村組は鉄筋不足の柱を補強した。 当初の設計とは異なる構造になり、計画変更の…
「1時間準耐火構造」の公約満たさない部材使用発覚 旭化成ホームズ 旭化成ホームズは、昨年10月に発覚した納入業者の大臣認定不正取得により改修工事が必要となった入居済み建物約3万8000棟のうち、約2万2000棟の軒裏天井仕様に別の不備が発覚したと発表した…
佐久のマンション不正工事:施工会社など、県に報告書提出 /長野 佐久市の分譲マンション「サンクレイドル佐久平」の不正工事問題で、施工者の東武建設(栃木県日光市)などは11日までに、県に報告書を提出した。 県は国土交通省と東京都に報告、 同社は…
主筋も切断、4カ所で 佐久市のマンション 佐久市内の新築分譲マンションで鉄筋の切断など不正工事が見つかった問題で、施工した東武建設(栃木県日光市)が県に提出した報告書の内容が11日、明らかになった。 梁(はり)に排気ダクトなどの貫通口を確保せ…
佐久市のマンションで不正工事、施工業者は解体の方針 佐久市の長野新幹線佐久平駅近くに2月に完成した分譲マンションの販売が自粛されている問題で、施工した東武グループの東武建設(栃木県日光市)は7日、長野県庁で記者会見し、26カ所で不正工事が見…
行政ファイル:県営西原住宅、補強工事を開始へ /栃木 - 毎日jp(毎日新聞) 県営西原住宅(宇都宮市日の出町2)の地盤に打ち込まれたくいの強度不足問題で、県住宅課は13日、補強工事を14日にも開始すると発表した。期間は6月下旬まで。強度不足は解…
島根の民営刑務所で鉄筋配置ミス、大林組が工事やり直し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 大手ゼネコンの大林組(大阪市)が島根県浜田市に建設中の民営刑務所で、地下共同溝に設置する柱のうち70本で鉄筋の配置を間違え、柱を解体し、工事をやり直し…
竹中が鉄筋の本数や種類を間違える、九州地整発注の庁舎施工で|ケンプラッツ 竹中工務店は国土交通省九州地方整備局から受注した庁舎施工で、鉄筋の本数や種類を間違えるなど、複数回にわたってミスを起こした。 施工は竹中工務店が単独で手がけ、ミスも自…
瑕疵担保責任法の政令案を閣議決定 保証金基準額や施行日などを明確化 政府は21日、瑕疵担保責任法の政令案を閣議決定した。 新築住宅の売り主などに課せられる保証金の基準額や施行日などを明確化。 瑕疵担保責任保険契約にかかわる紛争処理体制の整備、住…
欠陥マンション訴訟を根本から変える!? 画期的な最高裁判決|マンション管理新時代 2000年に成立した建築物品質確保促進法(品確法)では、瑕疵担保責任を追及できる期間について「建物の主要構造部と雨漏り」について10年、それ以外は2年としています。新…
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20070615/508695/ 日本建築検査機構の検査費用の目安は、RC造、5階建て、総戸数40の分譲マンションの場合、設計図書審査費が270万円、現場検査費が540万円、報告書作成費が80万円 日本建築検査機構
http://www.toyokeizai.net/online/tk/headline/detail.php?kiji_no=184&page= 補償範囲は構造躯体(骨組みにあたる部分)に欠陥がある場合や、雨水の浸透などに限定される。シックハウスや地盤沈下などの問題は対象外 米国では州または市の制度により、すべ…