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製品の安全性を確認できるトレーサビリティーの確立を目指す

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凸版印刷、TOTO/ICタグで住宅設備メーカー向け原材料管理システム開発・導入

工事データを二重バックアップ

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大林組/工事データを二重バックアップ/東京・大阪のセンターに転送・集約保存 施工に必要なデータ類を、全国の工事事務所からインターネットを経由して東京データセンターに集約保存すると同時に、大阪のデータセンターにもリアルタイムに転送。 工事事務…

住宅分野の制度を建築分野にも整備する

「建築基本法」や「事件」は"口実"でしか無いようにも思える 建基法を超えた品質確保策の検討を開始、国交相が社会資本整備審議会に諮問 住宅分野における住生活基本計画や性能表示制度といった品質目標や表示制度が、建築分野で十分に整備されていない点、…

建築行政基本法

"建築"のあり方では無く "建築行政"のあり方についての議論ですね。 安全と質求め「建築基本法」/社整審,検討着手/国交省 建築行政のマネジメントについては、部材・資材の製造、設計・施工、維持管理といったライフサイクルの各段階での安全確保対策、建築…

建物管理費用を“見える化”

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建物資産管理業務の革新を推進する「FMソリューション・オンデマンド」サービスを提供! 多拠点、多店舗の建物資産を現場担当者が個々に管理していたため、多数ある建物資産の全体状況をタイムリーに把握することや、建物の利用者からの苦情やリクエストに対…

人間とシステムの両面から現場の施工状況をチェック

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国交省/建設事業の生産性向上へICT活用/来年度試行へ検討本格化 国土交通省は、情報通信技術(ICT)などを活用して建設事業の生産性向上を図る総合的な取り組み「ビジネス・プロセス・リ・エンジニアリング」の実現へ向けた本格的な検討に乗り出す。 3次元デー…

航空写真で固定資産の“異動”を自動検知

違法建築もたちまち発見?航空写真で固定資産の“異動”を自動検知 航空写真で建物の増減を検出 RealScapeシリーズ 航空写真を基盤としたGISを活用して課税対象の建物を調査

ムダの少ない積み込み方を割り出し

南海プライウッド、建材配送で積載率を向上 住宅用木製品メーカーの南海プライウッドは日本通運などと組んで建材製品を自社から取引先に配送する際、トラックの積載効率を高める実証実験に乗り出す。 専用のソフトを使って、輸送前にムダの少ない積み込み方…

導入する意識が「全くない」

日本の建築家,BIM採用は1割/3次元化に遅れ/オートデスク調査 米国連邦調達庁(GSA)は年間1兆5000億円の発注規模をもつ公共ビル部門(PBS)で設計の図面納品を3次元データに統一した 日本の建築家の4分の1が、発注者に対して環境配慮のグリーン設計を積極的に導…

統合センスが鈍ってきた

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「濃い図面、濃い設計、濃い建築」の時代はもう来ない? 手で描くことを止めたことで、すなわち設計行為が“希薄”になる 図面と図面、図面とコスト、図面と工程といった様々なデータ(ベース)間の連携をコンピューターに任せるうち、人間側の(建築に不可欠…

設計段階から施工、完成後の維持管理まで全情報を施主と共有しDB化する

前田建設、工事現場情報を施主向けネット配信サービス拡充 前田建設が開発した情報開示システム「TPM」は設計段階から施工、完成後の維持管理まで、工事に関する全情報をインターネットを通じ、施主であるデベロッパーなどと共有しデータベース化する。 …

CALS/ECが都道府県から市町村への移行期に入る

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CADソフトを手掛ける福井コンピュータ(9790)が冴えない スクール事業が計画を下振れる(兜町ネット) 主にCALS/ECが都道府県から市町村への移行期に入る需要増を見込んだ土木CADソフトウェアや、受講者数の回復を見込んだスクール事業などで計画を下回ったこ…

ITに寿命があると、本当にわかっているのか

200年使える?データベース:おやじのちょっとユビキタス 得意先の話で、国の指針で200年住宅というのがあるそうなのだが、その中でPCなどのITシステムで、住宅の履歴書を管理する計画らしい。 そもそも国はITに寿命があると、本当にわかっているのか疑問に思う…

施工分野から設計・施工企画分野や維持管理分野などへの進出

建設産業の体質強化/成長力強化へ早期実施策/経済対策閣僚会議 建設業の生産性向上に向けて、施工分野から設計・施工企画分野や維持管理分野などへの進出、現場管理でのIT(情報技術)活用など先進的取り組みを支援するため、今月下旬からモデル事業を公募…

「日本はClarityがない」

JINA -- Japanese IN America ――CMが日本にない理由というのは何故だと思いますか? 戸谷茂山さん それはゼネコンが全部やっちゃっているからでしょうね。どんぶり勘定で全部作るんで第三の立場の人がマネージするものがないんです。日本でCMと呼んでい…

まずは、積算ツールとして

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積算部門に3次元CADを導入 3次元CADを積算に使う基本的な考え方には三つあります。 一つはBIMモデルの情報が数量を自動的に出す『自動数量』 二つ目は数量拾いの道具と割り切って使う『積算ツール』 三つ目は部材に価格情報まで組み込んでおき、ダイレクトに…

3次元データでの“電子納品”を求める

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武骨な工場から建築が変わる!“トヨタ建設方式”が目指す4カ条とは 新築工場の設計においては、1998年からすべて3次元化している 初めは、社外で作られた2次元CADの図面を社内で3次元化することで、建築、設備の設計時に完成状態を確認し、追加工事や手直し工…

詳細図になると、手入力の部分が増えてきます

IT

【第8回】整合性の威力!3次元CADで建築確認申請の設計図書を作る 3次元CADで作ったモデルのデータを切れば、図面になるというものではありません。 「建物全体の平面図や立面図くらいだと、3次元CADの出力をそのまま利用できる部分も多くなりますが、詳細図…

ITによる合理化を推進する

国交省、土木IT化へ推進会議−7月めど戦略策定:日刊工業新聞 国土交通省は建設業界、特に土木分野のIT化を進めるため産学官で「情報化施工推進会議」を設立、25日に初会合を開いた。 7月までにあと3回程度会合を開き、目標と諸課題の解決に向けた制…

図面のあり方をゼロべースで見直すことも必要

IT

【第7回】鋼橋の生産革命!3次元CADのデータで鋼板を切り、穴を開ける もともと、3次元である構造物を2次元の平面図、立面図、断面図という図面に置き換えて表現することは、どうしても情報が欠落し、不整合も起こりがちです。 3次元の情報をそのまま仮想空…

BIM3.0

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テリトリーを拡大!建築家よ、“電脳棟梁”を目指そうではないか 昔の建築物は、「棟梁」という親方が設計から施工まで、一貫して手がけていたものです。 つまり、今で言う計画、基本設計、詳細設計、調達、施工と、一連の建設フェーズを一人で担っていた とこ…

構造計算概要書など5種類の申請書類を自動で作成する

木造住宅構造計算システム『STRDESIGN V13』の概要書オプション販売開始について〜構造計算概要書とその添付資料を自動で作成〜 : 富士通エフ・アイ・ピー 建築確認申請時に必須となる構造計算概要書など5種類の申請書類を自動で作成するオプションを開発し…

判断が属人的になります

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BIMエグゼクティブ・フォーラム | ケンプラッツ すでに日本でも、2次元の紙図面ベースでは限界が見え始めています。 紙ベースのドキュメントには”Value”が含まれず、どうしても判断が属人的になります。 また2次元では、想定外の不確実な事態への対応ができ…

3次元CADが普及すると管理データ作成も簡単

維持管理業務での3次元データ活用ニーズが高まる 3次元CADのデータと建物の仕様や建設時の情報をリンクさせた「ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)」や、3次元測量技術が発展してきた結果、長期間の維持管理業務を効率的に行うために、完…

3次元モデルを維持管理に使う

IT

発注者は3次元設計を求めている! 3次元CADやビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)を使って建物を設計すれば、維持管理にもそのデータを生かすことができる 発注者が建物をより合理的に作り、運営していくために社会的にまとまって行動して…

基本設計:実施設計=2:1|作業量の比率

IT

【第5回】設計、施工、設備の技術者がチームを組む“業務前倒し”革命 施工現場では原価を1%下げるのは大変なこと。逆に設計段階なら1%くらいは簡単に下げられる 基本設計段階で施主との打ち合わせは終了。その後は生産プロセスと位置づけ、効率化を追求 施主…

建物にまつわる情報をも管理し、必要な時にいつでも取り出せる

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Case File : 大林組 | “リアル&バーチャル”での情報共有が建設プロジェクトを成功に導く - CIO Online 通常の建設プロジェクトでは、設計や施工などのフェーズごとに担当する会社が異なり、責任の所在や範囲も異なる。 また、建築・土木プロジェクトにおい…

リコールや損害賠償のリスクを大幅に軽減できる

ICタグで住宅部品のトレーサビリティを管理 2007年11月21日に消費生活用製品安全法が改正されました。経年劣化で重大事故が発生する可能性のある製品について、消費者に情報提供を行い、製品の点検の通知などをメーカーに求める制度です。 この法律で対象と…

永久構造物に対するICタグの利用

鋼構造協会/鉄骨履歴をICタグで管理/移設効率化へ実証実験、利用モデル検討 ICタグを利用して鉄骨構造物の移設を効率化する取り組みが本格的に動きだす。 日本鋼構造協会(JSSC)は、大手ゼネコンや国土交通、経済産業などの関係省庁とともに、I…

建築維新

覚悟の見せどころ。2008年には“建築維新”の風を|ケンプラッツ ▽BIM(ビム) 建築のライフサイクルにかかわる様々な情報を電子化してここに統合し、共有しながら管理・運用する。 わかりやすいところでは、建築エレメント間の干渉チェックや図面の不整合チェ…