2008-04-17から1日間の記事一覧

09年3月期は住宅着工戸数が回復する

住生活Gが続伸――「09年3月期は増益の公算」の声も 08年3月期は改正建築基準法の影響で、主に住宅向けにサッシを販売していたトステムの売り上げが低迷した。五十嵐氏は「09年3月期は住宅着工戸数が回復することで、トステムの売り上げ増が期待でき、増益の…

うち1割は着工の遅れが影響した|倒産

07年度企業倒産、前年度比12.8%増の212件 /静岡 県内企業の07年度の倒産件数が前年度比12・8%増の212件と、01年以降で最多だったことが帝国データバンク静岡支店のまとめでわかった。 業種別で倒産件数が最も多かったのは建設業の51件。うち1…

違反建築が強行された

イタリア村「木造」書類 04年に名管が受理 名古屋港イタリア村(名古屋市港区)の市建築条例違反問題で、施設着工前、構造を「木造」と明記した村側の申請書類を名古屋港管理組合(名管)が受理していたことが分かった。村は「名管に条例違反を見落とす落…

2月末の完成を予定していたが、大型連休明けに引き渡し

諏訪・片羽保育園が6月開園 建築確認手続きの遅れで 同保育園は当初、2月末の完成を予定していたが、耐震強度偽装事件に伴う建築基準法改正で建築確認手続きが厳格化され、着工が大幅に遅れたことが影響。工期を2カ月延長し、4月に予定していた開園も延…

北米総生産能力を3割削減

「北米の建築用板ガラス事業縮小方針」が報じられた旭硝子(5201)が2月末以来となる1,200円台復帰を達成 北米の建築用板ガラス事業を縮小すると報じられている。 カナダや米加州など3拠点で5月にも生産を休停止し、北米総生産能力を3割削減するという。

中国に新工場を建設へ

建機大手のコマツ(6301)が高い 「中国に新工場を建設へ」と一部紙が報じる 約60億円を投じて中国に油圧ショベルの新工場を建設する計画と報じられている。

住宅用くぎ打ち機の販売低迷

ホチキス最大手のマックス(6454)が業績低迷観測が伝わるも、戻り歩調は維持 株価は本日で6日続伸 「建築基準法改正の悪影響がゼネコンや住宅事業会社以外の業界にも及び、住宅用くぎ打ち機の販売低迷などで、同社の08年3月期の連結経常利益が70億円弱と前の…

申請を手控える

07年度の札幌市 建築確認申請 過去最低に 3年ぶり減 市は「建築主などが申請を手控える動きが広がった」 「建築主や設計士が法改正前の〇六度中に確認申請を出したり、(確認申請の)書類づくりで手間取って申請を見送るなど、慎重な姿勢が目立つ」(市建…

ITに寿命があると、本当にわかっているのか

200年使える?データベース:おやじのちょっとユビキタス 得意先の話で、国の指針で200年住宅というのがあるそうなのだが、その中でPCなどのITシステムで、住宅の履歴書を管理する計画らしい。 そもそも国はITに寿命があると、本当にわかっているのか疑問に思う…

嫌いな食べ物でも残さずに食べるようになる

NHK秋田のニュース 幼稚園でジャガイモの植え付け 秋田市の幼稚園で園児たちがジャガイモの種芋を植え、みんなで大きく育つように願いました。 秋田市の新屋幼稚園では子どもたちに食べ物の大切さを学んでもらおうと毎年、ジャガイモの種芋を植えています。 …

「法令解釈」の是正を要望した

医療福祉建築協会/改正建築基準法−病院増改築に支障/法解釈の見直し要望 日本医療福祉建築協会(会長・長澤泰工学院大教授)は15日、国土交通省に小川富由審議官を訪ね、昨年6月施行の改正建築基準法が病院などの増改築に支障を来しているとして、法令…

5年後には100万戸

停滞する老朽マンション改善/国交省全国調査実施へ 都内では、築30年以上のマンションの多くが、建築基準法や都市計画法上現行容積率を超えるなどの既存不適格物件とみられ、余剰容積で生み出す新規住戸を建て替え費用に充てることが困難な状況にある 同一…

病院の増築計画が行き詰まり、暗礁に乗り上げる

改正建基法,病院増築に支障来す/医療福祉建築協が是正措置求める 法改正前は、エキスパンション・ジョイントによる構造上の別棟扱いが、既存建物への構造遡及(そきゅう)を回避する措置として扱われていたものの、建築確認の厳格化に伴い、その運用が全面的…

当期受注当期完成工事が減少した

五洋建設(1893)は強弱材料混じって揉み合いに 経常益を下方修正するも、純利は上方修正 建築基準法改正等の影響により当期受注当期完成工事が減少したこと等から、08年3月期連結経常利益見通しを従来の65.00億円→51.00億円に下方修正する一方で、保有する株…

「いろいろと対応している間にもみんなが職を失っていく」

事前審査6月まで延長 住宅着工戸数減 県内建設業界が開いた「現場からの悲鳴」総決起大会(3月30日)の渡久地克子実行委員長らは16日午後、国土交通省に冬柴鉄三国交相を訪ね、建築確認手続きが正常化するまで「事前審査制度」を延長することなど五項…