建設

国土交通省は、建設業の新分野進出を後押しする

国交省/地域建設業と大学のマッチングに本腰/コラボでの新ビジネス後押し 国土交通省は、建設業の新分野進出を後押しするため、09年度に大学などの研究機関と地域の建設会社とのコラボレーション(共同事業)を促進する。 地元建設業界と大学のコラボレーショ…

シミズ・オープン・アカデミー開講

全国の青少年を対象にした公開講座「シミズ・オープン・アカデミー」を開講 多彩なプログラムを通じて、ものづくりや建設に対する青少年の興味や関心を深めることで、将来のものづくりを担う人材の育成に寄与していくことを目的としています。 今年度の受講…

業績予想の修正について|大成建設

業績予想の修正について|大成建設 (PDF) 原材料価格の高騰、および請負金の追加獲得交渉の長期化により海外土木事業を中心として業績が悪化しました。 また、不動産デベロッパーの相次ぐ破綻を受けた損失処理を実施したため、個別業績予想を修正いたします…

建設業者向け融資創設

国交省、建設業者向け融資創設 11月 工事中に受注額の9割 完成後に受け取る予定の代金を担保に、金融機関から融資を受けることができる制度を11月に創設する 公共工事の受注業者は工事代金の4割を前払い、残る6割を完成後に受け取るのが一般的。 新制度で前…

棒鋼・薄鋼板を再値下げ

東京製鉄、棒鋼・薄鋼板を再値下げ 10月に7―8% 主原料となる鉄スクラップの価格が7―8月に急落したことが主因 国内需要減退と国際価格下落も影響した。

指名停止期間を本来の半分に短縮

道:談合業者14社の指名停止期間短縮 道が指名停止期間を本来の半分に短縮して処分していた 道は「地域経済や雇用に大きな影響を及ぼすことが考えられるため」 要領は「情状酌量すべき特別の事由があるときは、指名停止期間を当該期間の2分の1まで短縮するこ…

収益性阻害要因

全建/収益性阻害要因-設計不備や調整不足を指摘/施工条件不明確の声も 発注者の設計不備、設計変更への不十分な対応、不明確な施工条件、関係機関・近隣住民との調整不足 設計・仕様の確定遅延 設計変更への不十分な対応、設計変更に伴う対価支払いへの不的…

「新東京タワー」で最大2割程度の値上げを発注者に要請

ゼネコン、建設工事費を引き上げ 鋼材高を転嫁 大林組は「新東京タワー」で最大2割程度の値上げを発注者に要請 清水建設や竹中工務店も大規模駅ビルプロジェクトで値上げを求め 大林組(1802)が値を飛ばす 「着工済み建築物の工事費引き上げ交渉に乗り出した…

窓やシャッターを家庭にネット直販|トステム

トステム、窓やシャッターを家庭にネット直販、施工サービス付き

増加する鉄筋溶接継手

増加する鉄筋溶接継手 日本鉄筋継手協会のまとめによると、2007年鉄筋継手径別施工実績は ガス圧接が前年比0・9%減の5551万2484カ所(構成比75・8%) 機械式が同16・4%増の988万6285カ所(同13・5%) 溶接が同20・3%増の786万6440カ所(同10・7%)で、全体では同3…

建設業法令遵守ガイドラインの改訂

工期面での下請へのしわ寄せの防止−建設業法令遵守ガイドラインの改訂− - 国土交通省

今後3年間は安定的な利益成長へ

燃料・資材の高騰、緊急対策求め中小建設業者がデモ 建設関連労組:決起集会開く 資材価格引き下げなど求め 真の狙いはゼネコン廃業支援? 国交省が設ける「経営相談窓口」 大林組はJPモルガンの新規「Overweight」で値を飛ばす 「今後3年間は安定的な利益成…

取引関係を警戒する声も

奥村組(1833)が東証1部値下がりランク2位に転落 新興不動産業界との取引関係を警戒する声も 改正建築基準法による影響が長期化し、建設業界の先行き懸念が増大する中で、新興不動産業界などとの取引関係を警戒する見方も強まり、本日は悪地合の中で処分売り…

加工ガラスの販売価格を15%以上引き上げることといたしました

板ガラス製品の価格改定について|セントラル硝子株式会社 当社は、平成20年9月22日出荷分より、主として建築用に使用される板ガラス・鏡及び複層ガラス・合わせガラス等の加工ガラスの販売価格を15%以上引き上げることといたしました。

談合事件で指名停止業者が増え、共同企業体が集まらない

仙台市地下鉄東西線工事 入札業者足りない

生コンを1立方㍍当たり1500円値上げする

【神奈川】神奈川生コン協組と湘南生コン協組が値上げ 両協組が出荷する生コンを1立方㍍当たり1500円値上げする 神奈川協組は2009年1月1日引き合い分から 湘南協組は08年12月1日引き合い分からを対象とする。 セメントや骨材などの原材料価格が想定以上に上…

影響が一段と警戒される

安藤建設が年初来安値を更新 都市デザインシステム破綻の影響が一段と警戒される 取引先の株式会社都市デザインシステムが8月29日付けで東京地方裁判所に民事再生手続開始の申し立てを行ったことに伴い、同社に対する工事債権8億2,200万円に関して、取立不能…

炉休や豊富な在庫を踏まえ、鉄スクラップの受け入れ休止

東京の鉄スクラップ問屋買値、8カ月ぶり3万円割れ 東京地区の鉄スクラップの問屋買値が07年12月下旬以来、8カ月ぶりにトン当たり3万円を割った。 7月に付けた最高値のトン約6万円から1カ月で半分以下に急落した。 国内電炉メーカーは炉休や豊富な在庫を踏ま…

入札辞退続出

3度目入札も辞退続出 鉄鋼価格影響か、黒羽統合中建設工事 今回の入札予定価格は二十四億六千六百万円で、初回入札より三億四千四百万円上積みした。 過去二回、大手ゼネコンを含む特定建設工事共同企業体(JV)を指名し不調に終わったため、県内外の中堅業者…

これ以上、需要を減らすわけにはいかない

鋼材価格はさらに下がる可能性も 東鉄によると、値下げしても購入申し込み量は前月に比べて増えていない 10月契約まで待てば価格がさらに下がると鋼材流通会社が予想している 東鉄は「鋼材高で資金力のない会社が建設を先延ばしにしたり中止したりする例が増…

鋼材端材を住宅部材に

大和ハウス、リサイクル徹底−鋼材端材を住宅部材に 住宅部材加工時に発生する鋼材端材のリサイクルに乗り出す 鋼材の端材は溶解せず、切断したり、穴を開けたりして、小型の金物としてリサイクルする 従来の材料ロス低減に続き、今回の取り組みによって資材…

民事調停を申し立てた

県工事談合、賠償債務を確認へ/94社調停申請 県発注土木建築工事をめぐる談合問題で、県から損害賠償金を請求されている建設業94社は22日、県を相手に那覇簡易裁判所へ民事調停を申し立てた。 申立人らは県の賠償金算定の根拠や支払い請求方法での問題点を指…

建設業は地方の基幹産業

建設業、倒産急増 地方経済に打撃 銀行が融資審査を厳格化。 20年3月期の貸出残高は14兆9834億円で前年同月比5849億円減少した。 工事代金の回収が滞る事例も増えている。 「建設業は地方の基幹産業で、取引先のすそ野が広い。連鎖倒産の増加で、疲弊する地…

だだちゃ豆の栽培に乗り出した

山本組、だだちゃ豆にも参入 有機系培土で無農薬栽培 地場中堅ゼネコン(総合建設会社)の山本組(山形県鶴岡市、山本斉社長)は鶴岡特産だだちゃ豆の栽培に乗り出した。農業系ベンチャーのアニス(東京・港、純浦誠社長)と提携済みで、農業参入はトマトに…

国内は6年振りの減少←→輸出は堅調に推移┃建設機械

国内は6年振りの減少となるも、輸出は堅調に推移し、合計では8年連続で増加と予測┃建設機械 国内出荷 2008年度上期は、引き続き公共工事は低調に推移することに加え、道路財源の一時凍結、改正建築基準法施行による工事縮小や遅れ並びに、価格の値上げ、資材…

6社のスーゼネと、その他はサブコン┃野村総研

野村総研/建設業はガラパゴス化からの脱却を/半減する建設市場での対応示す 世帯数の減少で家計消費が減り始める15年 国内建設投資が15年にピーク時の半分に落ち込み、その後も減り続ける 特に利益の落ち込みが目立つ準大手に対し、同業との統合による規模の…

新たに保存を義務付けることとなる「営業に関する図書」

パブリックコメント(意見公募):建設業法施行規則の改正に関するパブリックコメントの募集について - 国土交通省 建設業法施行規則(昭和24年建設省令第14号)を改正し、新たに保存を義務付けることとなる「営業に関する図書」の具体的内容を定めることとす…

鉄スクラップ価格は、8月に入り急落

東京製鉄、鋼材全品種で値下げ 9月分、素材市況に変化の兆し 東京製鉄は19日、9月契約分の鋼材価格を全15品種で5ー11%引き下げると発表した。 全品種の値下げは3年2カ月ぶり 代表的な建設用鋼材であるH形鋼は2年10カ月ぶりとなる。 原料の鉄スクラップ価格の…

側溝ふた盗難が激増

側溝ふた盗難が激増 千葉・茂原 千葉県茂原市は18日、市内で側溝にかける鉄製のふたが3月以来、計253枚盗まれていると発表した。 被害が出ているのは主に格子状のグレーチングで、3月10枚、5月29枚、6月30枚、7月76枚で、今月は8日現在で108枚と増えている。…

下請けが泣き寝入り|「建設業法令遵守ガイドライン」を改訂

違反行為例に「工期」追加/建設業法令遵守指針改訂へ 国土交通省は、8月中をめどに「建設業法令遵守ガイドライン」を改訂する。 建設業法違反の恐れがある行為とされる工期を巡っては、後工程になるほど前工程での遅れが大きく影響する傾向が強く、下請けが…