だだちゃ豆の栽培に乗り出した

山本組、だだちゃ豆にも参入 有機系培土で無農薬栽培

  1. 地場中堅ゼネコン(総合建設会社)の山本組(山形県鶴岡市山本斉社長)は鶴岡特産だだちゃ豆の栽培に乗り出した。農業系ベンチャーのアニス(東京・港、純浦誠社長)と提携済みで、農業参入はトマトに次ぐ第2弾。

栃木の冨士鋼業 「メグスリノキ」の異業種事業を本格化

  1. 鉄筋加工の冨士鋼業(栃木市梅沢町、柏倉徹社長)は、自社栽培のメグスリノキを活用した異分野事業を本格化させている。メグスリノキを原料にした菓子などの商品開発に取り組んでいるほか、原木販売では大手製薬会社との取引を開始した。建築不況の影響で、本業の伸びが先行き不透明であることから、異業種で補おうとの狙いがある。