「新東京タワー」で最大2割程度の値上げを発注者に要請
大林組(1802)が値を飛ばす 「着工済み建築物の工事費引き上げ交渉に乗り出した」との報道が手掛かりに
- 建設工事費の上昇も、鋼材価格の上昇分を転嫁しているにすぎず、建設各社の収益性がそれで大幅に向上するわけではない
- 国内全体の設備投資の先行き不透明感や、建設業界での競争激化は変わらず、収益力の先行きを楽観する状況ではない
大林組(1802)が値を飛ばす 「着工済み建築物の工事費引き上げ交渉に乗り出した」との報道が手掛かりに
- 建設工事費の上昇も、鋼材価格の上昇分を転嫁しているにすぎず、建設各社の収益性がそれで大幅に向上するわけではない
- 国内全体の設備投資の先行き不透明感や、建設業界での競争激化は変わらず、収益力の先行きを楽観する状況ではない