技術

近年では、コンクリート構造物の早期劣化が顕在化

TOBI-TECH(飛島建設技術研究所)蛍光エポキシ樹脂真空含浸による可視化技術 コンクリート構造物は、従来、半永久的でメインテナンスフリーと考えられていました。 しかし、近年では、コンクリート構造物の早期劣化が顕在化し、コンクリート構造物の維持管理が…

揺れを与え、14の評価項目の数値を競いました

前田建設、オフィスビル開拓-S造中規模に狙い 前田建設工業はオフィスビルの市場開拓に本腰を入れる。 高さ50―100メートルほどのS造の中規模ビルに狙いを定め、設計施工一貫方式での提案活動を進める。 特に地震時に建物がどのように変化するかの解析能力が…

砕石杭

砕石(自然石)を使い、住宅の地盤改良ができる装置を開発┃三重大学大学院 生物資源学研究科 教授 酒井俊典, 株式会社 尾鍋組 「開発した装置」は、「セメントや鋼管杭」で行う地盤改良工事で使われている住宅用の地盤改良機へ取り付けるだけで、環境にやさし…

炭の防音効果

RC造の調湿を目的に天井に敷き詰めた炭に、コンクリート床厚約3センチに相当する防音効果がある ドスンと響く63ヘルツ帯域の低音を約5デシベル低減できる 出雲土建/共同住宅の上階音、炭で低減/島根大と研究、超高層適用へ試験開始 賃貸マンション"炭の家"…

外気を地中に埋設した配管に通してから空調機器に供給する

錢高組:完成工事レポート:富士機械製造株式会社藤岡工場J工場 クールヒートチューブとは、外気を地中に埋設した配管に通してから空調機器に供給する方式です。 クールヒートチューブの配管は直径300ミリのビニルパイプを工場の土間下2mの場所に埋設しまし…

建物の重量の半分程度を浮力により支えます

浮力を利用した免震構造システムの開発と実現 −パーシャルフロート−/技術研究所−清水建設 建物の重量の半分程度を浮力により支えます。 大地震後の非常用水源として利用できます。 常時は、トイレ、空調用水、植栽への散水などの中水として再利用できるほか…

「CFT造およびCFT-R造の設計・施工法」について一般評定を取得

「CFT造およびCFT-R造の設計・施工法」の一般評定取得_2008.10.20 リリース_株式会社 鴻池組 株式会社鴻池組は、住友金属工業株式会社と共同して「CFT造およびCFT-R造の設計・施工法」について、2008年9月に株式会社都市居住評価センターの一般評定を取得し…

09年1月に、成果を紹介する発表会を開く予定

建設・鉄鋼推進連絡会各社、新構造システム建築物を来年1月研究発表 日本鉄鋼連盟(宗岡正二会長)、日本鋼構造協会(高梨晃一会長)、新都市ハウジング協会(白石達会長)が研究の主体となる新構造システム建築推進連絡会を設置し、開発を進めてきた。 会員各社の…

「超高層RC造建物の解体工法」の開発

「超高層RC造建物の解体工法」の開発 従来の解体工法と比べて、工期を約15%短縮し、コストを約12%低減することができます。 1968年、地上36階、高さ147mの霞が関ビルが建設されて以来、高さが60mを超える超高層建物が2,527件(1965年〜2007年3月集計、国土交…

特殊継手の排水管を再生する

長谷工、特殊継手の排水管を再生する「HAM-Jソベント工法」を開発 http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0203105_01.pdf ソベント継手は、高層マンション用に開発された、省スペース型の高い排水性能を持つ特殊継手のひとつで、これまでに約10万戸に採用…

ピン接合形式による外付け耐震補強構法

ピン接合形式による外付け耐震補強構法 - 東亜建設工業 ピン接合形式による外付け耐震補強構法『KG構法』を開発 - 安藤建設・東亜建設工業 共同開発

国内では鉄不足の戦時中に使われた_竹筋コンクリート

インドにバイオトイレを_米子高専、床材に竹筋コンクリ使用 「竹筋コンクリート」 国内では鉄不足の戦時中に使われた代替材料 米子高専の玉井孝幸准教授は、戦時中の建築遺産として竹筋コンクリート造りの建物に注目し、熊本県小国町の廃線跡に残る鉄道橋な…

エンジニアリングの問題は漠然としていて,その解決方法は無限にあります

アーキニアリング・デザイン Archi-Neering Design → AND 建築(アーキテクチャー)の設計・生産を支えるエンジニアリング・デザインをアーキニアリング・デザインと呼称 アーキニアリング・デザイン展 2008 (2008.10.17−10.28) アーキニアリング・デザイン展…

施工していることが分からないほどの静かな工事

RMブロック耐震壁を開発 - 戸田建設 この構法は、簡易に短工期でかつ居ながらに施工できる耐震補強構法 RMブロック耐震壁は、型枠工事を大幅に削減することで、さらなる短工期を実現します。 RMブロックの大きさが400㎜×200㎜×200㎜、重量 14.5kgと軽量であ…

PS廻り床先行工法

“NSフロアーⅢ PS(パイプスペース)廻り床先行工法"を開発 - 熊谷組 近年、集合住宅において、フリープランやセレクトプランに対応でき、乾式二重床の施工期間を短縮できる乾式二重床床先行工法を採用するケースが増えてきております。 しかし、排水管のPS部分…

自然に崩れる気配は一切ありません|竹田城の石垣

古くから伝わる職人魂! 栄華を誇った時代から約400年経った現在でもほぼそのままの状態を保つ石垣は、自然に崩れる気配は一切ありません。

新鋼材を用いた新しい架構形式|高梨 晃一

新鋼材を用いた新しい架構形式|高梨 晃一 [セミナー] 2008年11月26日(金) 16時00分〜18時00分 @日本大学駿河台キャンパス http://www.unions.co.jp/seminar/files/081126.pdf 高強度を発揮する鋼材を低コストで製作する技術が開発されました。 ここでは稀…

「無損傷建物」が実現できます|超高強度厚鋼板

大地震時無損傷建物を実現する超高強度厚鋼板を開発|住友金属工業(株) 1000MPa級鋼(引張強さ:950MPa級)の開発に世界で初めて成功しました 「無損傷建物」が実現できます 建築分野へ1000MPa級鋼を適用する際の大きな課題の一つは,高強度鋼の宿命ともいえる溶…

地質技術顧問制度を提案|全国地質調査業協会連合会

地質リスク回避へ技術顧問の制度化検討/全地連 全国地質調査業協会連合会(瀬古一郎会長)は、地方自治体は地質の技術者が内部にいないため、技術顧問制度を提案 技術顧問制度は、法務の顧問を弁護士が務めているように、地質については技術者が発注者の顧問に…

木材による地中カーボンストック

「スギ間伐材を用い地盤改良のための丸太打設現場実験」を公開/飛島建設/技術研究所 木材による地中カーボンストック/飛島建設・技術研究所 http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20081009/1223571780

人件費の削減と3割程度の工期短縮

新工法でRC建築コストダウン・・・エルディ 木製の型枠を使わない 型枠をシステム化することにより、人件費の削減と3割程度の工期短縮を実現した LD3000とは 型枠に、革新的改良を加えた新工法です 型枠在来工法は、職人さんの技量に大きく頼らざるを得ない大…

スギ間伐材の木杭

全国初、杉間伐材で地盤改良 敦賀港で県など木杭打設を公開 杉の間伐材を使った軟弱地盤の改良を、産学官で研究している県と福井高専、飛島建設などは9日、敦賀市泉の敦賀港で木杭打設公開実験を行った 足羽川に架かる木田橋などを06年に調査。同橋橋脚の基…

アスベストの化学的無害化

環境省委託業務「アスベスト飛散防止用封じ込め工法の開発」完了|住友大阪セメント 現場におけるアスベスト処理技術として除去工法や封じ込め工法等があるが、多くの場合アスベストの状態で残っているため、地震時の損傷や解体等によって封じ込められたアスベ…

植物のような街|技術屋シミズさんの挑戦

技術屋シミズさんの挑戦 テレビ東京系列の番組「ロボつく」の中で流れる1分ドラマをご紹介します。毎回の放送(金曜日17:00〜18:00)で2話ずつ、月替わりで全12話構成のドラマです。

現場の余裕がなくなる中で機能不全に陥っている

新日本空調/ベテランの知恵と経験伝承へ新制度/OBらマンツーマンで若手指導 短工期など施工条件が厳しさを増す中で、上司や先輩が後輩にノウハウを伝えるという仕組みが機能し難くなっている 技術者が身に付けた知恵や経験の伝承は、集合研修やテキストを読…

機械の熱を外気と交換

機械の熱を外気と交換 シチズン夕張 空調コスト削減の新工場 工場では全国的に珍しい置換換気空調システムを備え、従来型空調に比べ50%の光熱コスト削減を目指す。 空調システムは、機械の出す熱を効率的に上昇させ、屋根の天窓型排気口から放出する一方、外…

地盤中のVOC分解菌を活性化

VOC汚染浄化用微生物栄養材「クロロクリンW」を開発、実用化_株式会社大林組 水にすぐに溶解し、溶解液の粘性は水と同等であるため広域に浸透します。 市販の栄養材と比較して約半額と安価な栄養材です。 注入井戸の本数の削減など、設備費の低減が図れるこ…

小規模建築用地盤改良工法「CSV」

小規模建築用地盤改良工法「CSV」の販売開始について〜環境にやさしい日本初の地盤改良工法〜旭化成建材株式会社 従来の柱状改良工法と異なり、原地盤と攪拌しないため土質性状による影響が小さく、安定した品質のコラムが築造できる コラム築造時間が1本(施…

電気使用量を30分ごとに測定→新サービスの展開

関西電力、電気量を遠隔測定する新計量システム導入 関西電力は一般家庭における電気使用量などの確認業務を遠隔地から行う計量システムを導入する。 新システムは一般住宅の電気使用量のデータを無線や光ファイバー回線を使ってチェックする 電気使用量を現…

2層階を1サイクルとしてコンクリート打設する工法

一応貼っておきます。 エコーグリッドとは? http://www.kodama-nh.jp/echogrid/video/EG_080917.flv ブロック(エコーグリッド)を下層階と上層階を貫通したパワフルサポートの中間接続部分(スラブ部分)に配することによって、2層目の型枠を早期に立ち上げ、下…