2008-11-05 揺れを与え、14の評価項目の数値を競いました 対震 設計施工 戦略 技術 前田建設、オフィスビル開拓-S造中規模に狙い 前田建設工業はオフィスビルの市場開拓に本腰を入れる。 高さ50―100メートルほどのS造の中規模ビルに狙いを定め、設計施工一貫方式での提案活動を進める。 特に地震時に建物がどのように変化するかの解析能力が、市場で重視されている安全性のカギになるとして、技術力向上を図ってきた。 地震解析シミュレーション国際コンテストで最優秀賞を受賞 -ニュースリリース- 前田建設工業株式会社 コンテストには、100チーム余りがエントリーし、47チームが最終結果を提出。 S造4階建ての建物に兵庫県南部地震の0.6倍の揺れおよび1倍の揺れを与え、14の評価項目の数値を競いました。 前田建設は、3D解析実務技術者部門で高得点を獲得し、最優秀賞を受賞。 どれ程の数値のブレが出るものだろうか