「超高層RC造建物の解体工法」の開発

「超高層RC造建物の解体工法」の開発

  1. 従来の解体工法と比べて、工期を約15%短縮し、コストを約12%低減することができます。
  2. 1968年、地上36階、高さ147mの霞が関ビルが建設されて以来、高さが60mを超える超高層建物が2,527件(1965年〜2007年3月集計、国土交通省発表)建設されてきました。
  3. 超高層建物の老朽化が社会問題化しつつあり、老朽化したビルの解体工事を実施するに当たっては、騒音・振動対策、高強度部材の切断方法、揚重方法や廃材処理等に多くの困難が予想されます。
  4. 戸田建設(株)と西松建設(株)は、超高層(高さ100m以上)RC造建物を低騒音・低振動・短工期で解体する超高層RC建物解体工法の共同研究開発をしました。

http://www.nishimatsu.co.jp/whatsnew/prel081023.htm