2008-10-24 09年1月に、成果を紹介する発表会を開く予定 200年建築 技術 建設・鉄鋼推進連絡会各社、新構造システム建築物を来年1月研究発表 日本鉄鋼連盟(宗岡正二会長)、日本鋼構造協会(高梨晃一会長)、新都市ハウジング協会(白石達会長)が研究の主体となる新構造システム建築推進連絡会を設置し、開発を進めてきた。 会員各社の技術を持ち寄り、従来鋼材の2倍の強度を持つ新高強度鋼材を用いた鉄骨造で設計することで、震度7の地震に耐えるとともに、200年の耐用年数を目指している。 5府省の連携事業として04年度に始まった。 08年度末に研究事業の終了を迎えるにあたり、現在、施工指針案や計画事例などをまとめる仕上げ作業をしている。 09年1月に、これらの成果を紹介する発表会を開く予定