2008-08-05から1日間の記事一覧

大臣認定を個別に行い適法化する方向

不適合生コン、8月中にも是正の方針/国土交通省 国土交通省は5日、六会コンクリートのJIS不適合生コン事件で建築基準法違反状態となっている建物の是正について、8月中にも是正指導の方針が決まる見通しだと明らかにした。 対策技術委員会は、ワーキンググル…

生コン工場の98%は溶融スラグ使用経験なし

生コン工場の98%は溶融スラグ使用経験なし、業界団体が調査 調査には全生工組連の加入工場の約9割に当たる2834工場が回答した。 試験練りのコンクリートを含めて、骨材に溶融スラグを使ったことがある工場は2%(51工場) 都道府県別にみると香川県の36工場…

2回目の講習を09年2〜3月ごろに実施する予定

構造一級建築士は5500人が適正人数、JSCAが要望 JSCAは、9月11日ごろに予定されている合格発表に先立ち、推計した有資格者の適正人数を国交省に伝えて、試験の採点を厳しくしすぎたり甘くしすぎたりすることのないよう求めた。 国交省建築指導課の担当者はJS…

3物件について、建築基準法違反の事実について、横浜市から報告がありました

報道発表資料:六会コンクリート(株)が出荷したJIS規格に適合しないレディーミクストコンクリートの使用による建築基準法違反の調査状況及び対応について - 国土交通省 その後の調査の進展により、今般、別紙の3物件について、建築基準法違反の事実について、…

構造設計一級建築士の必要数は5,500人程度である

改正作業中の法令に関する要望|JSCA 構造設計一級建築士の必要人数について 2005年の国交省調査データからは、該当する建築物は全国で年間約5万件と想定されます。 適切と思われる年間業務件数は10件/人程度と思われます。 この構造設計一級建築士の中には…

適判制度の廃止も視野に入れた見直しも検討すべき

基準法等改正一年経過後の実情について|JSCA 技術基準改正 限られた時間での改正作業であったことから、実際の運用を通じて不都合な点が多く露見してきている。 当会では具体的な改善点について2008年2月21日付けで要望している。あらためてその速やかな実…

生コン1割値上げ

生コン1割値上げ 東京地区協組ゼネコン向け セメント・骨材上昇で 東京地区生コンクリート協同組合(東京・中央)は4日、ゼネコン(総合建設会社)向け出荷価格を12月受注分から1立方メートル当たり1500円(1割)引き上げると発表した。 原料のセメントや骨材など…