2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

市街化調整区域に特例として建てられる建物

ドライブイン:新規開設、認めず 県、市街化調整区域で--来年度から /群馬 県は来年度から、建物の建築が原則禁止されている市街化調整区域で特例として認めていた「ドライブイン」の開設を認めないことを決めた。 同区域の開発行為を独自で審査する前橋、高…

影響が直撃

ウベハウス株式会社など2社 民事再生法の適用を申請 宇部興産(株)がセメント・コンクリート技術を基礎に一戸建て住宅に進出する目的で設立された 住宅市場の落ち込みや過当競争により、連続赤字を計上 人員整理を断行したものの 改正建築基準法の影響を受け…

「1年たつが(建築士側が)慣れていない部分が多い」

建築確認申請チェックシート義務化 県は建築確認申請を円滑化するため、事前審査を受ける建築事務所に添付を呼び掛けていた「チェックシート」の提出を20日から義務化する。 県土木建築部が16日、浦添市で建築士らを対象に開催した「標準構造計算書作成講習…

ムダの少ない積み込み方を割り出し

南海プライウッド、建材配送で積載率を向上 住宅用木製品メーカーの南海プライウッドは日本通運などと組んで建材製品を自社から取引先に配送する際、トラックの積載効率を高める実証実験に乗り出す。 専用のソフトを使って、輸送前にムダの少ない積み込み方…

調整池部分については資料はない

エコプラザ問題 「責任果たせず」 宮崎市議会一般質問 津村市長が謝罪 廃棄物処理施設エコクリーンプラザみやざき(宮崎市大瀬町)の調整池破損問題 市側は施設の耐震性について「建築物は、2005年に建築基準法に基づく構造規定の審査を受け、確認済み証を受…

少しのことで景観が良くなる

景観改善マップ完成 「少しのことで景観が良くなることを理解してもらえたら」 「壁がボロボロで汚い場所もあったけど、緑や川など残していきたい景観もいっぱいあった」

紛争に至っているケースには、保険法人は介入しません

住宅の瑕疵担保責任保険って何ですか? 保険料に別料金を上乗せすると保険金を5000万円まで引き上げられますが、上乗せ額を考えますと、大方の住宅会社は2000万円止まりの保険を選ぶのではないかと思います。 瑕疵を頻繁に発生させるような住宅会社に対して…

耐震化率は約6割

学校耐震化加速に関するお願い|文部科学省 耐震化率は約6割 大規模地震により倒壊等の危険性が高い公立小中学校施設が約1万棟あると推計されています 大規模地震により倒壊等の危険性の高い施設(Is値0.3未満)については、今後5年を目途に耐震化を図ること…

ほぼ密閉の状態になったことで

建基法違反で立ち入り調査へ 松江市では、配管室が改造され排水機能のないほぼ密閉の状態になったことで、空気の少ない状態を好む微生物が活発に働き高い濃度の硫化水素の発生につながったおそれがあるとして建築基準法違反の疑いで近く立ち入り調査を行う …

「勉強して資格を取ってもらうしかない」

長引く住宅着工減=改正建築基準法施行から1年−秋の「第二弾」で再び混乱も 設備に詳しい一級建築士が少ないため、この有資格者が十分に確保できない恐れがある 国交省は建築基準法改正での失敗を踏まえ、建築士などの業界団体と連絡協議会を設置し、意見交…

揺れの周期が1秒以下と極めて短かった

短い揺れ周期、雪に強い構造…地震の建物被害目立たず 岩手・宮城内陸地震は、阪神大震災に匹敵する揺れの強さにもかかわらず、14日午後10時現在、判明している建物の全半壊は13棟にとどまり、昨年7月の新潟県中越沖地震(6940棟)などに比べはるかに少ない。 …

ディベロッパーによる駅ビル開発などが可能になる

駅舎上部空間活用が可能/国交省が鉄道抵当制度見直し 「鉄道抵当制度」の見直しに着手する可能性が出てきた 制度が見直されれば、民営鉄道会社の駅ビルを民間ディベロッパーが開発できるようになる可能性もある 鉄道抵当制度は、鉄道抵当法で規定されている…

法律が行政と警察にまたがる

偽装ラブホテル摘発強化 県警、専任チーム新設 「偽装ラブホテル」対策として、兵庫県警は今秋にも、偽装営業の摘発強化へプロジェクトチームを新設する 偽装ラブホテルの摘発を専任とする部署の設置は全国で初めて 偽装ラブホテルの大半は建物の完成後、設…

立地規制に向けて独自条例を制定する方針

偽装ラブホテル:姫路市に40カ所 規制強化、条例制定へ /兵庫 姫路市は11日、市議会厚生委員会で、一般のホテルに装った「偽装ラブホテル」とみられる施設が40カ所あることを明らかにした。 すでに一部施設を立ち入り調査し、宿泊者名簿の不記載など旅館業法…

影響が続く

倒産2年2カ月ぶり70件超す 業種別では、改正建築基準法の影響が続く建設が最多の31件で、前年同月より19件増加 東京商工リサーチ広島支社がまとめた中国地方の5月の企業倒産(負債1000万円以上)は72件で、前年同月より27件増えた

当初は昨秋の完成を目指した

鋼材高騰で建て替えめど立たず 神戸・王子の弓道施設 当初は昨秋の完成を目指した 指定確認検査機関から通常二、三週間で届く建築確認済み証が、今年四月にようやく交付された 鋼材価格の上昇も追い打ちを掛けた 今年一月に比べ五月の価格は約一・五倍に急上…

違法建築物の撤去を、施設運営する事業者側に求めない

違法建築物、事業者に撤去求めず イタリア村、円滑な継承めざす 名古屋港管理組合と経営破綻した商業娯楽施設の名古屋港イタリア村(名古屋市)は9日、施設内の違法建築物の撤去を、施設運営する事業者側に求めないことなどを盛り込んだ事業再開に向けた当面…

階段がつながっていない階がある

11棟すべて違法 是正勧告 建物の容積率が最大で基準の3倍になっている 階段がつながっていない階がある 大阪市は建物の構造計算を行うよう会社に指示していてその結果を待ってさらに厳しい措置も検討する ユービーに是正勧告 建築確認申請時は吹き抜けとされ…

計16件で、偽装がないと判明したのは3件目

海老名市のマンションは「耐震偽装なし」 /神奈川 県は11日、昨年10月に耐震偽装問題が発覚した遠藤孝1級建築士が構造計算に関与した海老名市のマンションの調査結果を発表した。 耐震偽装はなく、耐震性も確保されていると確認されたという。 県内で遠藤建…

試験に落ちると、取得済みの管理建築士の資格はどうなるか

「なぜいまになって試験を…」、管理建築士の説明会で不満の声 「長年、模範的な建築士事務所を経営してきたと自負している。なぜいまになって新たな試験を受けなければならないのか。改正建築士法の施行をやめさせることはできないか」 「不満はわかるが、悲…

カード型建築士免許証明書(ICチップ)の作成

■企画競争の公示「カード型建築士免許証明書(ICチップ)の作成等補助業務」 本会は、平成20年11月28日施行予定の改正建築士法により、国土交通省に「中央指定登録機関」の指定申請を予定しており、指定を受けた場合、一級建築士の登録・閲覧業務を行うことに…

コンクリート表面の微細な穴を確実に塞ぐ

ミクロンオーダーの微細孔を塞ぐ封孔剤」の技術で高度なコンクリート保護を実現 コンクリート表面の微細な穴を確実に塞ぐコンクリート保護剤「パーミエイト」を開発した コンクリートは密度が高いほど水が浸透しにくい。貯水ダムなどは高密度コンクリートの…

それで上司の評価が上がると考えている職員は少なくない

汚職事件の高槻市、「口利き横行」も記録ゼロ 段野市議が複数回にわたって市内の別の業者の宅地開発を許可するよう市幹部に口利きしていた 「口利きは段野市議だけではない」 「(ある市議に)議会では穏便にお願いしますと頼んだら、『今度、うちの後援者の…

プラン化を図って大工や工務店が利用できるシステムを構築

県特産建材:地産地消へ、高浜に連携組織 /愛知 県産建材を用いた「あいち『甍の家』」を普及させるため、基本設計を行って展示用住宅を建てる。 長期優良住宅の構造とし、プラン化を図って大工や工務店が利用できるシステムを構築。 建設を効率的に行うた…

80万戸時代へとまっしぐら

喉元過ぎれば熱さを忘れた?2×4プレカット業界 『かねちょう(現・西日本フレーミング)』、や『博多木材工業』の廃業や倒産により供給力が増えていない 今回S社との取引を2社ほどに声をかけたが、どこも受注分の処理に手一杯で有り難がらない 住宅着工戸数…

住宅・不動産株を見直す動きもある

住友林が反発――利益確定売りが一巡 「昨年の建築基準法改正以降に落ち込んだ住宅・不動産株を見直す動きもある」

音もなく、屋根に降る雨を、土と雨のにおいとともに

かやぶき屋根/伝えよう農村の原風景 「欧州の高級ブランド品のかばんは、高い値段が付いている。これは職人の手仕事の価値を、みんなが認めた結果だ。かやぶき屋根も職人の素晴らしい手仕事によって造られたものだ」 「ふき替えには、かなりの費用がかかる…

環境配慮型プロポーザル方式を試行する

東京芸術劇場の改修設計/6月23日から希望票受付/東京都財務局 東京都財務局は、東京芸術劇場改修工事基本設計で、環境配慮型プロポーザル方式を試行する。

特に中小の建設会社に対する金融機関の貸し出し審査が厳しくなる

全国企業倒産集計2008年5月報 | 帝国データバンク[TDB] 公共工事削減、脱談合、原料高による不振が続き、建設業の倒産が高水準で推移 改正建築基準法関連の倒産が15件発生、2007年10月の集計開始からの累計が81件に 業種別に見ると、建設業(271件、前年同月…

建築確認が遅れている間に資材が高騰し、利益が飛んでしまった

5月の街角景気、2カ月連続で悪化 「久しぶりに正当な金額で契約ができたと喜んでいた工事が、建築確認の認可が遅れている間に資材が高騰し、利益が飛んでしまった」(四国の建設業)