2008-03-20から1日間の記事一覧

 大手ゼネコンのマーケットが徐々に拡大している

昨年12月7日の記事だが 大林組/海外事業20%規模に引き上げ/白石達社長が方針 「耐震偽装問題をきっかけに信用力のある大手ゼネコンのマーケットが徐々に拡大している」との見方も明らかにした。

 「改正建築基準法は悪法か」 その3

6.20は何を目指しているのか。 建築確認とは、建築基準法には以下のように書かれている。 建築物を建築しようとする場合においては、当該工事に着手する前に、その計画が建築基準関係規定に適合するものであることについて、確認の申請書を提出して建築主事…

 見直し内容について十分に習熟した後に施行する予定

小規模木造住宅に係る構造関係規定の審査省略見直しについて 建築士法等の一部を改正する法律(平成18年12月公布)において、4号特例の審査省略の対象について、構造設計一級建築士の創設を念頭に、従来の建築物の区分に加え、建築士の区分に応じて定め…

 職務上の義務を果たしていた

静岡市マンション耐震偽装 静岡地裁初の口頭弁論 静岡市駿河区の分譲マンションの耐震強度不足問題で、建築主のTOKAI(静岡市葵区)が、設計業者や建築確認をした静岡市などを相手に約8億5680万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が18日…

 検査機関がチェック機能を果たしておらず

アパート施主、設計「偽装」と提訴へ 検査機関や県へ アパートの構造計算書が偽装されていたにもかかわらず県指定の民間確認検査機関が偽装を見逃したとして、本島中部のアパート経営の男性が同機関と県、建築業者と建物を設計した建築士を相手に建て替え費…

 遅れていた工事が動き出す

かぶの先読み/エスアールジータカミヤ(2445) 建設用仮設機材(外部用足場材など)の大手レンタル企業。 08年3月期連結営業利益は、改正建築基準法の影響から2%増益と、小幅な伸びにとどまると岡三証券では予想している。 関西地区では大手家電メ…

 木造2階建ての新商品を売り出したが、間に合わなかった

記者の目:改正建築基準法 中小地場は悲鳴=鈴木勝一 この工法は改正法で新たに構造計算が必要になった「混構造」 改正法だけが破綻の理由ではないが、同社社長は「(混構造でない)木造2階建ての新商品を売り出したが、間に合わなかった」 鉄筋コンクリー…