2008-08-22 元請け設計者が構造計算の不備などの責任を負うべきだ 対震 賠償責任 強度不足で元請け設計者に改修費約3200万円を請求、足立区 石井桂建築研究所(東京・板橋)が元請け設計者だった。構造計算は藤建事務所(遠藤孝一級建築士)が担当した。 元請け設計者が構造計算の不備などの責任を負うべきだと判断し、このほど石井研究所に、改修工事終了後の09年4月以降に改修費を請求すると書面で伝えた。8月20日時点で、石井研究所から回答はないという。区施設課建築係の担当者は、「9月中旬までに回答するよう書面に記した。訴訟を視野に入れて請求していく」 屋上の設備機器や工作物などの荷重が正しい数値になっていなかった 建物の重量を約30t(総重量の0.8%)削減することを計画している http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080820/1219199350