数十の大学院がシラバスを提出した

8月中にインターンシップ運用基準大枠/建築技術教育普及センター

  1. 方針案ではインターンシップに関連して必要となる科目として、建築士事務所の役割といった倫理に関する業務や建築主の要求条件を踏まえた設計などの講義を例示しているが、実務経験として認める具体的な基準は固まっていない。
  2. 建築技術教育普及センターは、審査委員会での検討に先立ち、15日まで大学院の教育内容が国土交通省の作成した運用方針案に該当しているかどうかの事前確認を受け付けた結果、数十の大学院がシラバス(講義などの要旨)を提出した。
  3. 審査委員会では、国交省の運用方針に沿って、各大学から提出されたシラバスなどを参考に、実務経験として認める講義内容の詳細を検討していく。

。oO( 具体的な基準は固まっていない所に「運用方針案に該当しているかどうかの事前確認」