「地方に受け入れられる事務所がいくつあるのか」

大学院の実務経験要件にインターンシップ/建築士受験資格

  1. インターンシップの要件化については、「地方に受け入れられる事務所がいくつあるのか」
  2. インターンシップの要件化は、2009年度の大学院入学生から適用する。
  3. 現行制度では、大学院での教育課程は無条件で2年間の実務経験として認められているが、改正法施行後はインターンシップの導入を前提条件とした上で、基本的に「1年」の実務としてカウントし、「2年として認めるのはレアケースになる」(住宅局建築指導課)
  4. 実務経験として認める条件は、大学院での教育課程で必要となる取得単位のうち「半分以上をインターンシップを含む実務的な教育に充てた場合」(住宅局建築指導課)
  5. 秋口までに学会を含む関係7団体と協議会を立ち上げ、具体的な受け入れ体制の整備に向けた検討を本格化する。