その実施時期はまだ決まっておりません

「四号建築物に係る確認・検査の特例の見直しについて」|HOWTEC

  1. 【留意点その1】今後、構造設計一級建築士制度の創設等を内容とする改正建築士法が施行されますが、四号特例の見直しを改正建築士法の施行と同時に実施するものではありません。四号特例の見直しは、設計者等が十分に習熟した後に行うことにしており、その実施時期はまだ決まっておりません(別途、建築基準法施行令の改正により決定することになります。)
    1. (注)改正建築士法の施行期日は、原則として平成20年11月末頃(ただし、一定の建築物について構造設計一級建築士による設計又は法適合確認を義務付ける等の改正に係る施行期日は平成21年5月末頃)を予定しています。
  2. 【留意点その2】四号特例の見直しに関連し、本年夏頃より全国各地で、設計者など実務者向けに戸建て木造住宅の構造計画に関する講習会を実施します。
    1. (注)講習会は、(財)日本住宅・木材技術センターの主催により実施する予定です。

。oO( 構造設計一級建築士には特例を認めるという小川富由審議官の発言が本当ならば、四号特例の見直しは、その施行期日(平成21年5月末頃)と同時と想定していると考えられる。当初予定から約半年間の延期。