2007-11-30から1日間の記事一覧

 「法改正による混乱は徐々に収まってきた」

10月の新設住宅着工、4ヶ月連続減 国土交通省は「法改正による混乱は徐々に収まってきた」とみています。 時事ドットコム:10月の住宅着工、35%減=4カ月連続減、下げ幅は縮小−国交省

 今後について明確な見通しを述べることはできない

asahi.com:改正建築基準法の影響で新設住宅着工戸数減少続く 国交省 - 住まい 同省によると、建築確認の厳格化による住宅着工への影響は「回復傾向にはある」としながらも、「今後について明確な見通しを述べることはできない」ともしている。

 追い風にできるはず

低コスト・短納期 三協フロンテアの「ユニットハウス」 (物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙) 建築基準法の改正以来、確認業務の遅れが建築業界全体で課題となっているが、同氏はその影響について、「ないとは言えない」としながらも…

 同省では、着工戸数は今後回復との見通しを示した

UPDATE1: 10月新設住宅着工戸数は前年比‐35.0%、着工戸数は今後回復と期待=国土交通省 | Reuters 同省では、こうした数字を踏まえたうえで、改正建築基準法施行に伴う現場の混乱はほぼ収束し、住宅着工戸数は「今後、回復の方向と期待している」 同省の建…

 注文から着工までの時間がかかり、資金繰りが行き詰った

早川工務店が業務停止 -動画ニュース STV 札幌に本社を置く中堅のハウスメーカー早川工務店が資金繰りの悪化で業務を停止しました。 背景には、法律の改正で建築確認が厳しくなったことも影響しているようです。 早川工務店が得意とする3階建て住宅の建築確…

最近の建築確認件数等の状況について 木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について(平成19年9月分) 国土交通月例経済(平成19年11月号) 建設労働需給調査 主要建設資材需給・価格動向調査 建築着工統計調査報告(平成19年10月…

 構造計算に携わる人の数は減りつつある

【建基法不況の現実】(6)改正法施行で61%の建築実務者が「会社辞めたいと思う」|ケンプラッツ 構造計算にかかる作業時間が増えているにもかかわらず、実際に構造計算に携わる人の数は減りつつある。 納期が、法改正の影響で不明確になり、顧客からの信用…

 申請自体を自粛する過剰反応はほぼ収束してきた

10月の新設住宅着工、前月比で4カ月ぶり増加 国交省は建築確認申請の先行きに関して「小規模な物件については、ほぼ改正法施行前の水準に回復し、構造計算を伴う建築物についても増加傾向が現れている。申請自体を自粛する過剰反応はほぼ収束してきた」と強…