この時代、いつ自分が被告になるか分からない

公務員保険加入3倍|奈良市職員  06年は80人・・・現在230人超

  1. 互助会は、住民訴訟の提訴や、行政側が敗訴する訴訟が全国的に増加傾向にある状況を心配する職員からの要望で、06年7月に受け付けを開始。
  2. 当初の加入者は80人だったが、行政機関の検査体制の不備が指摘された耐震偽装問題以降、増えている
  3. 公務での対応などが原因の住民訴訟民事訴訟を対象にした同保険は、敗訴で職員個人に請求された場合の損害賠償金や訴訟費用など、最高1億円まで補償する。
  4. 当初の保険では、建築士の資格を持つ職員が建築確認などの手続きを行う場合は対象外だったため、9月からは、建築士資格のある職員も対象にした保険の受け付けを始めた
  5. 「この時代、いつ自分が被告になるか分からない」