07年6月以来受注の減少傾向が続いている

北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証は23日、2008年度第1回(4-6月)の建設業景況調査をまとめた。

  1. 銀行など金融機関の貸出傾向も「厳しい」の回答が2002年3月以来、約9年ぶりに24%に達した。昨年同期比では3ポイント増えた。
  2. 受注が「減少」と回答した企業も昨年同期比7ポイント増の69%で、07年6月以来減少傾向が続いている。
  3. 資材価格が「上昇」しているとの回答は82%に達した。