1986年の新校舎完成以来、屋上を授業に使っていた

天窓事故、情報共有されず 小6転落死から1週間

  1. 校舎を設計した建築士によると、設計時の打ち合わせで区側から「屋上は施錠し、児童は立ち入らない」と説明されたため、天窓の安全対策を取らなかったという。
  2. しかし、同小幹部は「1986年の新校舎完成以来、屋上を授業に使っていた」と証言。区側が児童の全面立ち入り禁止を学校の現場レベルまで徹底しなかったため、20年以上も屋上での授業が続けられたとみられる。