「じゃぁどうするの?」
フィードバック・コメント|「改正建築基準法にNO!」、シンポジウムで法の再改正を訴える
「NO!」というのは簡単ですが、じゃぁどうするの?
「基準法」を破棄し「建築基本法」の制定です。
業界全体で自主的に不祥事を潰していくような動向が見えない限り、 業界全体への国と国民の不信感は消えません。 まずは自省すべきです。 不況を法のせいにしているだけでは何も解決しないでしょう。
- 建築の仕事は発注者(建築主)からの依頼が有って初めて始まります。
- 業界全体と一口で言っても不動産業者や商社や金融機関や関係業者は大変巾広いです。
- 其々に力関係と意向が有ります。
- その関係の中で最も強い立場に居られるのが発注者(建築主)です。
- 発注者(建築主)の意向でどうにでも成るとも言えます。
- 発注者(建築主)が業者を選び育てる面も有ります。
- 発注者(建築主)が誰にどのように依頼するかで違って来ます。
- 発注者(建築主)にはその自覚も必要です。
- 勿論各業界での自省努力は必要です。
- ただ建築関係業界は多種多様で非常に巾が広く利害も一致しない面をご承知置き下さい。
- 一企業内の不祥事を防止する事すら難しいのではないでしょうか。