修了考査の準備講習会に取り組む|建築設備技術者協会

設備設計一級建築士の正会員化目指す/建築設備技術者協

  1. 設備設計一級建築士資格の制定を契機に、5月の総会で定款を改正、現行の建築設備士、空気調和・衛生工学会設備士のほかに設備設計一級建築士も正会員に加える。「より多くの人材を生み、資格、技術、法規の情報を与え、会員のブラッシュアップを支援したい」
  2. 「改正建築士法のもとで、今後、建築設備技術者はどのように行動すべきか、協会としてどのように活動すべきか検討を重ねてきた」
  3. 「協会組織の強化と活動基盤の充実につながる公益社団法人への移行準備、建築設備士、設備設計一級建築士の資格者増員活動と、JABMEECPD(継続職能開発)制度の再構築、研修プログラムシステムの見直しと実行といった新たなコンテンツを提供していく」(牧村会長)
  4. 協会はまた、設備設計一級建築士資格の制定を機に、修了考査の準備講習会に取り組む。東京、大阪以外に8支部で計画、7月13日の修了考査までに開く。東京は7月6日に予定している。

建築設備技術者協会