構造設計者の職能評価定着の上でも格段に改善される制度

2006.12.18 JSCA会員の皆様へ 構造計算適合性判定に関する現状と JSCA の対応方針

  1. 今回の適合性判定制度は、「構造設計内容を設計者と同等の能力ある設計実務者がその妥当性を、協議を交えて確認する制度」
  2. その制度に係わりある構造設計者の職能評価定着の上でも、格段に改善される制度と言えるものです。
  1. 現在、判定指針の作成など数々の検討委員会に、多忙の中多くの JSCA 会員が参画し、作業に協力しています
  2. 2007年3月に各地で講習会が行なわれますが、そのテキスト作成に多くの JSCA 会員が参画し、講習会講師にも JSCA 会員が予定されています
  3. JSCA は判定員講習会の応募窓口となるほか、機関判定員に応募される方については、その必要がある場合推薦をさせていただきます
  4. JSCA は、上記 1〜3 などは勿論のこと、実際の運営に当たっても、構造計算適合性判定制度に対し、できる限りの協力をしていくことを、基本姿勢としています
  1. 建築構造士の方は受講要件に合致しますので、制度の趣旨およびJSCA方針を御理解いただいた上、積極的に講習を受講されますようお願いいたします。