やっと迅速化される

根本問題

「名刺配り」は、今も続いている。

行政の幹部が、企業の役員として迎えられるのは珍しくない

県議会は二月定例会で、県発注工事の談合による違約金・損害賠償金の一部を免除する議決を先送りした。県が免除しても国の多額の補助金分を県財源で返す可能性が高い、というのが主な理由

公共工事の減少に、やっと迅速化されるものの建築確認の厳格化による工事の激減、それに賠償金支払いが始まれば連鎖倒産の決定打になりかねない

内部改革や自助努力が目に見える形になって初めて、議論がスタート地点に立つのではないだろうか

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