平成21年5月27日 構造/設備設計一級建築士 開始

改正建築士法情報ページ
建築士制度見直しの概要

  1. 平成20年5月28日:登録講習機関の登録申請等の準備行為の開始。
  2. 平成20年11月28日:改正建築士法の施行。
  3. 平成21年5月27日:構造/設備設計一級建築士による設計又は法適合確認の義務づけの開始。
  4. 設備設計一級建築士制度の創設により、建築士法上の建築設備士の位置づけが変わるものではありません。むしろ、建築設計の専門分化が進むなか、建築設備のスペシャリストとしての建築設備士の積極的活用が必要と考えます。
  5. 法施行時点で既に建築士事務所の管理建築士として登録されている方については、法施行後3年間は、上記規定の適用がありません。したがって、この期間内に、実務経験の要件を満たし、管理建築士講習を受講すればよいことになります。
  6. 建築士事務所関係の団体に関する指定法人制を廃止し、建築士事務所協会等について法律に明文化して位置づけます。