住宅着工や雇用が低調|奈良

生産低く横ばい続く-2月下旬の県内景況分析  (2008.2.29 奈良新聞)

  1. 南都経済センター(奥村隆司理事長)は28日までに、2月下旬の県内景況分析を発表した。
  2. それによると、個人消費のうち大型小売店販売額は前年実績を9カ月連続して減少しているほか、住宅着工や雇用が低調で、鉱工業生産も全国水準を下回り、こうしたことから同センターは「生産は依然低水準の状況で、横ばいの状態が続いている」と話している。