木価低迷でも黒字決算

気仙地区 木価低迷でも黒字決算 両森林組合が総代会

  1. 総代会でE木澤組合長は、住宅着工の落ち込みや原油の高騰、長引く木材価格の低迷などを説明した上で「当初の事業計画を達成し剰余金を計上することができた」
  2. 陸前高田市森林組合(佐々木英一組合長、組合員千六百九十二人)の第四十二回総代会は同日、高田町の市ふれあいセンターで開かれた。木価低迷や建築基準法見直しによる住宅着工数の減少といった厳しい環境にもかかわらず、約百六十万円の単年度黒字を計上。