着工の遅れなどに伴い資金繰りが悪化

株式会社第一住創 民事再生法の適用を申請

  1. TX沿線の利便性が増すことで土地価格が上昇、建築工期の遅れなどから、2007年同期には約2億4000万円の赤字に転落、財務内容が悪化していた。このため、人員削減などを含めた改善策を進めていたが、2008年4月期に入り、改正建築基準法施行による建築確認の長期化に伴う着工の遅れなどに伴い資金繰りが悪化、資金調達も限界に達し今回の措置となった。