公図と現況のずれの公表

都市部における公図と現況のずれの公表(第三次公表)について(621市区町において公図約25万枚分を追加)
都市部を中心として地籍調査が遅れている結果、現在でも多くの地域において、明治初期の地租改正に由来する図面等(公図)が登記所に備え付けられ、筆界確認の参考資料として使われています。これらの公図には精度の低いものが多く含まれていますが、このような現状は必ずしも多くの方に知られておらず、問題点や対策の必要性、地籍調査の重要性について正しい情報を知っていただくことが第一に必要だと考えております。