2年後に相次ぎ完成予定|1等地

新潟市、マンション林立で「過剰感」 政令市効果、思惑外れ?

  1. 供給過剰感と建築基準法の改正による審査の厳格化で19年の着工戸数は落ち込んだものの、1等地の萬代橋東詰やJR新潟駅南口では、200戸を超す大型マンションが2年後に相次ぎ完成予定だ。
  2. 信濃川左岸の川端町で市内2棟目を建設中の住友不動産。現地マンションギャラリーの薦田公一副所長は「平成22年までに勝ち組と負け組がはっきりしてくる。『24時間有人管理』など当社の売りで差別化していかなければ」