事件が起きないようなシステムができるかだ

耐震偽造:被害物件は再建途上 発覚2年、影響深く

  1. 「当然、責任は取ってもらわないといけないし、怒りは消えない。最も大事なことは、二度と不幸な事件が起きないようなシステムが出来るかだ」
  2. 「違法なことをすれば処罰される。当然のこと。むしろ彼の違法行為を放置していた行政の責任はどうなんだと、言いたい」

。oO( 小川審議官は「構造設計一級建築士の制度が動き出せば、適判業務の簡素化も可能ではないかと期待しています。」と言っている。という事は6.20以降も確認手続に於いて行政の立場・責任は同じという事だと思われる。建築士に責任が有り、行政は審査項目は確認しており過失は無いという立場は同じだと思われる。大臣は二度と起こしては成らないと言い切っているので、6.20以前に比べれば問題は隠される傾向に成るかも知れない。