なくなって初めて多くの人や企業が困る

「このままでは工務店が消えてなくなる」工務店全国組織が新団体

  1. 大工・工務店は、とらえどころのない空気のような存在。あって当たり前。なくなって初めて多くの人や企業が困る。
  2. 新築はまだ、なんとかなるだろうが、特に立ち行かなくなるのが、より高度な判断と技能が必要になる維持・改修。
  3. 昨年からスタートした住生活基本法、そして改正建築基準法に基づく確認審査の厳格化、これに続く小規模木造の特例廃止(2008年12月)、瑕疵担保補償の資力確保の義務化(2009年11月)など、これからの2年間は工務店にとっての正念場。