確認審査とは？

5.27 建築確認申請

確認審査とは？　この記事に答えが有りました。

構造・設備設計の法適合確認でマニュアル、国交省

  1. 法適合確認を行う構造設計一級建築士または設備設計一級建築士は、構造や設備の関係規定に設計が適合することを確認し、設計図書に記名、押印することが必要になる。確認審査では、法適合確認の対象建築物か否か、記名・押印などの有無などが審査される。

この記事は、構造／設備設計一級建築士に関するものですが、その他の構造・規模に応じた建築士の場合も、確認申請されるものは法適合している事が前提であり、審査項目に違いがあるに過ぎない。建築士の設計である事を確認する事が法適合しているとする根拠であり、それが確認審査。
申請前の構造／設備設計一級建築士による法適合確認業務のためのマニュアルが作成されるようですが、法適合確認全てをマニュアル化し、建築主と審査と双方で共有し、法文から読み解く手間を省き、図示は最低限とし、マークシートなどを活用し、建築確認申請は公証役場で行われているような業務としても良いはず。建築確認は行政としても裁量の無い形式でしか無いのだから。


5.27以降の適判は？