雨水利用システムの規格化

国際シンポジウム「雨水利用建築の規格化とその効果」

  1. 雨水利用システムの規格化はドイツで始められ、EU諸国に広まりつつあり、その動向を踏まえて日本の雨水規格をまとめる。
  2. 雨水利用システムの規格化は国内ではまだその必要性が一般的に知られていないが、今後、地球環境時代に対応した建築の性能を備えるために、雨水利用の普及は欠くことのできない要素である。
  3. この国際シンポジウムを開くことにより、規格化の意味を広く伝え、雨水利用に必要な技術の認識を高め、雨水利用の推進に寄与する。