CM方式導入促進

CM方式モデルプロジェクトの選定等について - 国土交通省

  1. 建設生産物は、発注者をはじめ、建設コンサルタント、元請等多数の当事者による共同作業により行われるものであり、発注者が、納税者に対して最も価値の高い建設生産物を提供するためには、関係者間の対等な関係の構築等新たな競争時代に対応した競争性・透明性の高い建設生産システムへの見直しが必要です。
  2. 特に、市町村など発注体制が不十分な発注者においては、発注者の体制、能力を補完するCM、PM方式や設計施工一括発注方式等の多様な調達手段を活用することが強く求められます。
  3. 国土交通省では、CM方式導入促進へ向けた調査検討の一環として、地方公共団体を対象として、CM方式モデルプロジェクト及びCMアドバイザー派遣を募集したところ、以下の団体から応募がありました。
  4. CM方式モデルプロジェクト
    1. 秋田県上小阿仁村__長信田交流センター
    2. 秋田県大仙市__市営住宅建築工事
    3. 福島県南相馬市__新図書館建設事業
    4. 東京都足立区__西新井小学校及び中川小学校施設更新
    5. 静岡県__(国)1号函南高架橋
    6. 愛知県豊田市__こまどり公園雨水調整池建設工事