第2京都市庁舎は木造で

第2京都市庁舎は木造で|門川市長構想

  1. 市は、庁舎建て替えについて年内に規模などの基本的な考え方を決めた後、市民を交えて基本計画をまとめる方針だが、1927-31年に完成した本庁舎を現地で保存する方向性が出ている。
  2. 門川市長は講演で、地球温暖化防止の一環として京町家の新築など木造建築の普及に力を入れる考えを示した上で、「本庁舎は大事な文化財なので残すが、第2庁舎は消防法や建築基準法などの制約の中でも、木造でできないか考えている」と述べた。
  3. 「建て替えについては検討委員会を設置するので、木造の方針も含めて議論してもらいたい」