生ゴミガス購入へ
- 東邦ガスは地球温暖化を防ぐための取り組みとして、生ゴミなどから発生するメタンガスを食品会社などから買い取る新しい制度をつくりました。
- 具体的には、生ゴミを大量に扱う食品会社などがメタンガスを精製して、都市ガスのパイプラインに送る設備を整えます。
- その上で、成分や圧力が都市ガスと同じになっていることなどを条件に、東邦ガスがメタンガスを買い取ります。
- 東邦ガスでは、今後、食品会社や自治体などに買い取り制度の利用を広く提案することにしていますが、ガスを精製する設備には数億円の費用がかかることもあり、この制度が広く普及するにはガスの販売によって設備投資の費用を賄うことができるどうかがかぎになりそうです。