モデルケースと認められる事業を公募

なぜこんな事をするのだろうか。急激に公共工事を減らせば混乱する事は分かっているはずで、一体何が狙いなのだろうか。

平成20年度「建設業の新分野進出・経営革新/建設技能者確保・育成モデル構築支援事業」公募実施について
募集要項

  1. 建設業は、国内総生産・全就業者数の約1割を占める基幹産業
  2. 建設投資の急速な減少により、特に公共工事への依存度が高い地域の建設業者は、厳しい経営環境に直面しています
  3. 建設業の生産性は全産業平均の約7割程度(2005年)
  4. なかでも全産業の99%を占める地域の中小・中堅建設業の生産性の向上が不可欠となっています
  5. 建設業の年齢構成をみてみると、50歳以上が約4割(特に、55歳以上が約3割)
  6. 建設産業における技能者の確保・育成を図っていくことは重要な課題
  7. 取組の定着に向けたモデルケースと認められる事業を対象に公募を実施