即設備設計一級の講習を受けるということを認める

建築分科会基本制度部会 第13回(平成19年12月19日)議事録
建築設備士で一級を持っていないという方は、先ほど触れましたけれども、二級同等として受験資格を付与して、4年の実務で一級にチャレンジする道を開きます。晴れて一級に合格したときに、さらに設備一級になるために、そこから一級建築士として5年の実務を積んでもらうというのではなくて、ショートカットいたしまして、※のところですけれども、5年以上の設備設計に関する実務経験の受講を認めると。例えば、一級に合格した段階で、その建築設備士が既に5年以上の設備設計の実務を積んでいる場合には、もうそれで特急券といいますか、即設備設計一級の講習を受けるということを認めるというものでございます。