厳しさを増している

住宅着工戸数11%減、購入意欲冷え込む――住団連、08年度見通し

  1. 住宅生産団体連合会(東京・港、住団連)は、2008年度の新設住宅着工戸数が06年度実績比11%減の113万4000戸になるとの見通しを公表した。
  2. 改正建築基準法の施行による着工遅れや消費者の購入意欲の冷え込みなどが影響し、大幅に下落するとしている。
  3. 07年度の見通しは06年度比18%減の105万1000戸とした。
  4. 改正建築基準法の影響でマンションの供給戸数が激減したことが響いたようだ。
  5. 従来予想は119万5000戸で、さらに厳しさを増している状況が浮き彫りになった。

社団法人 住宅生産団体連合会