減少傾向が顕著

近畿、雇用にかげり――求人2年ぶり1倍割れ、「原油高で中小苦しく」 | 日経ネット関西版

  1. 大阪府の有効求人倍率(前月比)は0.08ポイント低い1.08倍で4カ月連続の低下。新規求人数(原数値)は前年同月比で29.4%減った。業種別では改正建築基準法の影響で住宅着工戸数が減った建設業(同24.9%減)や製造業(同21.8%減)の減少傾向が顕著だ。

近畿の雇用情勢にかげり、求人2年ぶり1倍割れ

  1. 大阪労働局によると、派遣請負の求人受理の適正化を昨年10月から実施したため、サービス業(49.9%減)や情報通信業(33.8%減)の新規求人の減少も目立った。