おそらく改正建築基準法の影響も薄れてくるので
世界経済が急減速との決定的証拠は揃っていない=日銀調統局長 | Reuters
- こうした状況を背景に「2008年度は世界経済がそれほど大きく減速しないとの見方を前提とすれば、おそらく改正建築基準法の影響も薄れてくるので、2%前後の成長に復帰するのではないか」
- ただ、足もとの成長率については、住宅着工と工事進ちょくとの関係から「10─12月期はうまくいって7─9月期と同じ前期比+0.4%前後ではないか。あるいは7─9月期よりも伸び率は低くなる可能性も相応に考えられる」