審査側の処理能力の限界もある

asahi.com:基調判断据え置き、雇用は下方修正・輸出は上方修正=11月月例経済報告 - ロイターニュース - ビジネス

  1. 11月の報告は、通常は各論で触れる「住宅建設」をあえて基調判断の中で取り上げたのも特徴だ。改正建築基準法施行の影響がいかに大きいかを表した格好だが、内閣府は今後の見通しについて「ヒアリングの結果を踏まえると、10月に入って申請が動き始めてきたという話も出ている」(幹部)と指摘。ただ「審査側の処理能力の限界もあるので、着工がどんどん増えてくることは急には起きない可能性もある」(同)とも語り、引き続き注視していく姿勢を示した。