改正法を誤ってとらえていることが要因として大部分を占めている

過度に意識しすぎ/改正後、申請進まず

  1. 国土交通省関東地方整備局によると、建築基準法が改正された6月20日以降に確認申請が滞っている状況について、改正法を誤ってとらえていることが要因として大部分を占めていることがわかった。
  2. 少しでもミスをしたら処分されるといった間違った情報が流れている
  3. 確認申請の段階で間違って処分されることはない
  4. 改正法を過度に意識しているところがある
  5. そのほかの確認申請が進んでいない理由は、一定規模以上の建物に行うピアチェックについて作成書類が増加したことや、大臣認定プログラムがまだできていないことで申請する側が時間がかかることがあげられている