建築系大学教育連絡協議会設立に向け参加呼びかけ/建築学会
建築系大学教育連絡協議会設立に向け参加呼びかけ/建築学会
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20070223&newstype=kiji&genre=1
- 設立の直接のきっかけは2年後に施行される改正建築士法
- 一級建築士の受験要件が、いわゆる学科主義から科目主義に変わる
- 大学側の対応が後手に回った反省から、教育機関の連携が急務
- 建築教育と資格問題の意見集約
- 教育機関と実務界との相互協力構築
- 教育改革の必要性は認めながらも、現行どおり大学ごとのプログラムの認定
- 更新性の導入
- 個人の履修条件認定
- 科目主義への変更は大学によっては死活問題にもなり得る
- 建築教育界に危機意識が薄い温度差
- 原則、設計事務所で2年間、設計・監理の実務を経験し、管理建築士の証明をもらう
- これまで認められていた大学院が実務経験から外れた
- 実務的な教育をする大学院を実務認定するよう国交省に求めている
- 大学院の実務資格認定の廃止は、大学院入学者の減少が考えられる
- 建築関連の技術開発などで国家的損失を招く