2007-02-22 特定住宅瑕疵担保新法 http://72.14.235.104/search?q=cache:u0oUKTqlZTUJ:www.kensetsunews.com/news/news.php%3Fdate%3D20070221%26newstype%3Dkiji%26genre%3D1 新築住宅の売主が瑕疵(かし)担保責任を履行できないことに対応するため、売主や建設業者に対し事前に瑕疵担保責任履行のための資金確保を義務付けする 建設業者に対しては住宅建設瑕疵担保保証金の供託 宅地建物取引業者(売主など)には住宅販売瑕疵担保保証金の供託 瑕疵担保責任によって生じる損害の一部を補てんする保険を引き受ける住宅瑕疵担保責任保険法人を指定する 売主などが倒産した場合は、住宅購入者が直接、売主に支払われる予定だった保険金を受け取れる 住宅瑕疵担保責任保険契約での住宅戸数は、供託する保証金の算定戸数を除外して計算する http://www.decn.co.jp/Lineup/topnews/top070221.htm 新築住宅の建築主に対し、供託または保険による資力確保措置を講じることを義務付ける 保険と供託を組み合わせることも認める 保険の引き受け主体となる「住宅瑕疵担保責任保険法人」の整備や、紛争処理体制の強化も併せて実施する 住宅の売り主などが倒産した場合や、瑕疵が確定したにもかかわらず売り主が補修費用を支払わない場合には、住宅購入者が、供託所や住宅瑕疵担保責任保険法人に対して直接請求できる 保険については、住宅保証機構の保証制度がベースになっている 住宅瑕疵担保責任保険法人は国交相が指定 全国に保険を扱う法人を複数指定していく