判定員登録講習に応募3500人、定員の1.8倍、追加開催へ

http://www.decn.co.jp/Lineup/topnews/top070219.htm

  1. 「構造計算適合性判定員」(構造判定員)を認定登録するための講習会に、定員の2000人を大幅に超える参加申し込みが寄せられている
  2. 参加申請者数は約3500人に上っており、定員の約1・8倍もの応募に、講習会を増やすなどして対応する予定
  3. 構造判定員の要件は
  4. 建築構造の科目を担当する大学教授・助教
  5. 建築構造に関する試験研究機関で試験研究業務に従事し、高度の専門的知識を持つ者
  6. 所定の実績を有する日本建築構造技術者協会(JSCA)認定の建築構造士
  7. APECエンジニア(構造)
  8. 日本建築士会連合会認定の構造専攻建築士−などとすることが政令で定められる
  9. 要件を満たした上で、国交相の認定機関(日本建築防災協会)が開く「構造計算適合性判定に関する講習会」を受講
  10. 演習で一定以上の問題に正解すれば受講修了証を受けることができ、構造判定員の候補者として登録される