2008-03-17から1日間の記事一覧

 適判対象とならない設計手法を採用するケースが増え

建築確認手続き依然停滞 日事連まとめ 依然として停滞している 1月に入っても改善のきざしが見られていない 適判対象とならない設計手法を採用するケースが増え、建築計画に悪影響を及ぼしている

 すでに国内産業の体力がかなり弱っている

ドル安 恐怖のシナリオ 「この2、3月と不動産、住宅、小売り、サービス業の倒産が増加し、鉄鋼、食品、建設業などの倒産件数は過去最多。取引相手の経営を危ぶむ問い合わせ件数が多すぎて数えることをやめてしまいました。倒産の直接の原因は土地の高値仕…

 経営的に乗らない

建築の創造性は改正法下で残るのか 見積もりを終えてから確認申請を出すように変えましたが、時間がかかりすぎて、経営的に乗らない。 昨年6月20日以降に申請したのは、1件だけです。 鉄筋コンクリート造と木造の混構造の2階建てで、3カ月かかりました。 簡…

 できるだけ適判対象にならないように設計している

適判物件の過半数は低層建物、日事連の調査で判明 調査対象となった適判を伴う審査案件289件のうち 52%(150件)が、2階建て以下 3〜5階建ての中層建物が31%(89件) 6階建て以上の高層建物が17%(50件) 調査対象となった適判を伴う審査案件の構造は 鉄…

 工期長期化の影響が当初の想定以上に大きく

レオパレス21(8848)は本日も売られて昨年来安値を更新 下方修正を嫌気した処分売りが続く 建築基準法改正に伴う昨年7〜8月の建築確認の遅れによる建築確認申請から完成までの工期長期化の影響が当初の想定以上に大きく、計画の一部の竣工が翌期となる見込み…

 吊りボルトがダクトを貫通?

天井材落下プールの空調ダクトに穴、豊田市が発表 天井裏の空調用ダクトなどに穴が見つかった 屋内の空気を空調機に戻すリターン用ダクトの天面と底面に、20cm×22cmの長方形の穴が1カ所ずつ開いていた。天井材を吊るアンカーが貫通している。 プールに隣接し…

 下方修正

大盛工業(1844)が下方修正を発表 法改正における確認申請の遅延が影響 建築部門においては法改正における確認申請の遅延等により、08年7月期純利益見通しを従来の1.03億円→0.04億円に下方修正している。 大盛工業(1844)の株価は13時56分現在、18円の2円安。

 大量の資材と労働力が、集中投下されることになる

大手町・丸の内エリア/大規模事業が着工ラッシュ 現在、複数のプロジェクトが計画中で、それぞれの延べ床面積を合算すると100万m2を超える。 六本木の東京ミッドタウンの2倍にも匹敵する規模 大量の資材と労働力が、集中投下されることになる。 大手町や…

 前年同月比42.1%減少|1月の首都圏戸建分譲住宅

1月の首都圏戸建分譲住宅供給戸数、3カ月連続で減少に 日住協 社団法人日本住宅建設産業協会(日住協)はこのほど、1月の首都圏戸建分譲住宅(建売住宅)供給調査の結果を発表した。 それによると、1月に住宅性能保証制度を利用して協会会員22社が首都圏…

 減益

建築設備設計コンサルティング事業を手掛けるジャスダックのエプコ(2311)の1Q営業利益は26.9%減益の4.66億円に留まる 改正建築基準法が影響 改正建築基準法の施行の影響により住宅着工戸数が大きく減少したことで主力の設備設計積算業務が苦戦を強いられ、0…

 審査期間は伸びる傾向にある

建築確認検査遅れ続く、構造計算判定が足かせ−日事連が調査 事前相談と審査に要した平均日数は、ピアチェックなしの案件が35日に対し、ピアチェックありでは約100日と2倍以上かかっている。 しかも、ピアチェックありの月別の平均日数は、11月終了案…