2008-03-12から1日間の記事一覧

 1トン当り1万円(10%強)H形鋼の販売価格引き上げ

H形鋼の販売価格引き上げを発表した新日本製鉄(5401)は堪えきれず、マイナス圏に値を消す H形鋼の販売価格を3月契約分から1トン当り1万円(10%強)引き上げると発表したことで朝方買われるも、堪えきれず。 新日本製鉄(5401)の14時34分現在の株価は、2円安…

 回復時期が早まる見通し|民間エコノミスト予想

1年以内に景気の転換点を迎える確率は42.2%に上昇=経企協 新設住宅着工戸数が年率120万戸を回復する時期については、30人中、17人が今年1─3月期または4─6月期を予想しており、前月調査時よりも、回復時期が早まる見通しとなった。

 「へこんだ業績を立て直す」

不振脱出へ初物攻勢 建材メーカー 住宅着工、回復の兆し 着工数が激減して各社とも 相当な痛手をこうむっただけに、春の新商品で不振をばん回したい 「へこんだ業績を立て直す」 昨年の建材メーカーの直近の業績は、新規着工数激減の影響が如実に表れ、各社…

 前年比2.4%減の921億円|07年の国内住宅照明器具市場

2011年には有機ELが白熱電球を抜く、富士経済が住宅用照明の市場予測 07年の国内住宅照明器具市場は前年比2.4%減の921億円だった。住宅着工数の低下が大きく影響した。 しかし、分散照明や間接照明など用途が広がっていることから、11年には1103億円に増加す…

 賃上げを要求していない

九州・山口の春闘はギリギリの攻防、格差是正要求も増える 耐震偽装問題などによる住宅着工減少の影響を受けているTOTO(北九州市)の労組「TOTO UNION」(約5500人)は昨年に引き続き、賃上げを要求していない。同労組幹部は「業界の情勢…

 運輸収入1・4%減|2008年度計画|JR九州

JR九州08年度の設備投資額は8・5%増の372億円 : 九州経済 JR九州は11日、2008年度の事業計画を国土交通省に認可申請した。 売上高にあたる営業収益は、建築基準法改正による住宅販売の減少などで前年度計画比1・4%減の1585億円を見…

 2月の「改正建築基準法」関連の倒産が13件発生、過去最多

2008年(平成20年)2月度 全国企業倒産状況 建設業倒産が前年同月比10.9%増の325件、建築基準法改正関連倒産は9件 2月の倒産件数は前年比+8.3%、負債総額は+26.1%=商工リサーチ 倒産件数は1月に引き続き増加した。なかでも燃料や原材料高を背景とした…

 実際に建物を設計した業者

イタリア村:設計業者「名義貸し」か 名古屋 名古屋港イタリア村(名古屋市港区)の建物の一部が市の建築条例に違反して木造になっていた問題で、実際に建物を設計した業者が、市に提出された書類の業者名と異なることが10日、分かった。 業者間で「名義貸…

 虚偽の建築確認を申請した

名古屋市、イタリア村告発を検討 建築違反問題で関係者を本格聴取 名古屋市港区の商業施設「名古屋港イタリア村」をめぐる建築条例違反問題で、名古屋市は、虚偽の建築確認を申請したとして、イタリア村と設計、施工業者らを、建築基準法違反容疑で愛知県警…

 倒産|二月単月では過去最多

2月の倒産、最多66件 兵庫県内 東京商工リサーチ神戸支店がまとめた二月の兵庫県内の倒産概況(負債一千万円以上)は、建築基準法改正による住宅投資の落ち込みや原材料の高騰が響き、件数は前年同月比32%増の六十六件と二月単月では過去最多。 負債総…

 「想像以上の市況の悪化だ」

改正建基法が迫る収益構造の転換 積水化学工業 「想像以上の市況の悪化だ」−−。積水化学工業の根岸修史常務は改正建築基準法の影響に言及して、思わずこう漏らした。 低迷する業績の理由は、2007年6月に施行された改正建築基準法にある。 法改正により、住宅…

 著しく不利な条件で雇用する事業所が出る

暮らし・「切り捨て」におびえる釜ヶ崎の日雇い労働 財団法人西成労働福祉センター(センター)や、あいりん労働公共職業安定所(あいりん職安)がまとめたデータによると、バブル経済崩壊寸前の1990年度には1日の就労あっせん数は9,614人だったが…

 続伸

大和ハウス工業(1925)は続伸して始まる 小田急建設の子会社化を発表 今後受注の増加が見込まれる首都圏における営業基盤の強化を目的として、小田急電鉄(9007)と業務提携を行ったうえで、小田急電鉄から小田急建設(1834)の株式7,168千株を取得し、子会社化す…

 図書の省略とはノーチェックに等しい

(株)構造ソフト 大臣認定プログラムの危険な運用始まる! 国交省は確認申請業務の円滑化を図る必要があり、停滞から従来のスピードに上げる秘策を打ち出した。それは審査をしないことであり、審査機関から構造設計者への質疑も極力無くすことにあった。 大…